唐花見湿原・大町(南鷹狩山) 風穴・野生アヤメヶ丘コース

1−唐花見湿原

標高945mにある低層湿原です。ミヤマウメモドキの赤い実がなる10月頃が見頃です。泥炭採掘がおこなわれ現在でも掘割の痕跡が残り、水がたまりトンボの生息地となっています。

2−大町(南鷹狩山)風穴

長野県は明治から昭和10年頃世界の養蚕王国でした。全国の風穴のうち半分が長野県にあり、風穴の存在が世界の養蚕王国にしたのです。その中でも海ノ口(猿ヶ城)風穴は県下でも稀な低温を示す風穴です。大町(南鷹狩山)風穴もかなり低温を示す風穴です。現在、食品・化粧品・工業用資材などに利用されている糸を作る蚕について、説明いたします。

3−野生アヤメヶ丘

寒冷、乾燥に強いアヤメが草や木の中のおよそ2,000に分布しています。日本海側系植物と太平洋側系植物が混成する植物学的には珍しい里山を自然観察。

   大町市唐花見湿原・
     大町(南鷹狩山) 風穴・
     野生アヤメヶ丘

開催期間 5月〜10月

スケジュール
所要時間 2時間30分
9:00〜16:00
料  金
12歳以上、6歳〜11歳は保護者同伴
参加人数 価 格
1名の場合 13,000円(税込)
2名の場合 1名様 7,000円(税込)
3名の場合 1名様 5,000円(税込)
4名の場合 1名様 4,200円(税込)
5名以上の場合 1名様 3,600円(税込)
    持ち物

  • 運動靴
  • 季節天候により防寒具・雨具
  • 服は長袖・長ズボンのものが好ましい。
  • タオル
  • 健康保険証コピー(怪我をした時必要です。)
  • 飲料水
★あれば便利な持ち物
  • カメラ、ルーペ、双眼鏡、筆記用具、帽子